高知市まちづくりファンド各種助成コースの紹介

高知市まちづくりファンドには、6つのコースがあります。それぞれ、助成時期や金額、審査方法が異なります。

4月~6月に募集を行うA・B・C・D・Eコースが基本となる助成事業となります。

以下、助成時期ごとにコースの紹介を行っております。

4月~6月募集 助成事業(A・B・C・D・Eコース)

A 学生まちづくりコース

上限5万円

活動の第一歩を踏み出そうとしている、または、活動が定着していない学生団体を支援します。
1)18歳以上の学生3名以上で構成される団体であること
2)高知市内を対象とした活動を行う団体

審査方法:書類審査

助成回数:4回

B ふくしでまちづくりコース

上限10万円

市民団体が行う、高齢者、障がい者、児童及びひとり親家庭等を対象として実施する福祉活動を支援します。
1)高知市内を対象とした活動を行う団体

審査方法:書類審査

助成回数:1回

C まちづくりはじめの一歩コース

上限10万円

これからまちづくり活動に踏み出そうとしている団体、または、活動が定着していない市民団体を支援します。
1)高知市内を対象とした活動を行う団体

審査方法:書類審査

助成回数:1回

D まちづくり一歩前へコース

上限30万円

市民団体が継続して行うまちづくり活動を支援します。
1)高知市内を対象とした活動を行う団体

審査方法:公開審査

助成回数:3回

E まちづくり拠点整備コース

上限100万円

まちづくりの活動拠点の新設、改修、整備等を行う事業を支援します。
1)高知市内にある施設・設備等

審査方法:公開審査

助成回数:1回

スケジュール

4月

応募受付開始

5月

事前説明会開催
全コース、応募する前には事前説明会への参加が必須となります。(要予約)

6月初旬

応募受付終了
A・B・Cコースは、書類審査により助成が決定します。審査にあたって運営委員との質問のやりとりも行います。

7月

公開審査会
活動の目的や内容を発表していただきます。
A・B・Cコースの助成が決定した団体は活動内容の発表を行ってください(参加必須)。
D・Eコースは、活動内容の発表後、運営委員との質疑応答を経て、その場で助成が決定します。

8月

事業実施開始

1月

中間発表会(参加必須)
事業の進捗状況を発表していただきます。活動を実施するうえでの問題点を共有し、知恵を出し合います。

6月末

事業終了
事業報告書の提出

7月

最終発表会(参加必須)
活動の成果や今後の活動について発表します。

8月~12月募集 助成事業(Fコース)

F まちづくりたまごコース

上限3万円

身近なまちづくり活動に取り組むにあたって、事前学習会、企画の準備・計画などに対し助成します。8月~3月までに実施する事業の助成です。
1)高知市内を対象とした活動を行う団体

審査方法:書類審査

助成回数:1回

スケジュール

8月

応募受付開始
事前相談を必ず受けて下さい。(要予約)

予定の事業数(5件程度)に達した時点で受付を終了しますのでご了承ください。

応募用紙提出後、一定期間内に運営委員との質問等をやりとりを経て審査を行い、結果をお知らせします。※応募用紙提出~書類審査~助成決定まで、最長1か月程度

12月

応募受付終了

1月

中間発表会

3月末

事業終了

5月末までに所定の報告書等を提出してください。

7月

最終発表会(参加必須)
活動の成果や今後の活動について発表します。

応募資格

  • 高知市内に活動拠点があり、18歳以上で構成される3名以上のグループであること。そのうち1/3以上が高知市民(在住・在勤・在学)であること。

助成対象外となる活動

  • 営利目的、宗教的・政治的活動
  • 市の制度で支援を受けている活動
  • 単発のイベントなど継続性のない活動
  • 暴力団等の反社会勢力又は反社会勢力と関係を有するものが関わる活動

助成内容

対象となる経費
  • 講師や専門家への謝礼
  • 交通費(国内のみ)
  • 会議費(会議室使用料など)
  • 通信費(郵送代など)
  • 印刷代(資料印刷など)
  • 通信費(郵送代など)
  • 広報経費(チラシ作成、デザイン料など)
  • 消耗品費
  • その他
対象とならない経費
  • 飲食費
  • 日常的運営費(人件費や事務所の維持管理費)
  • 団体メンバーへの謝金・交通費
  • 備品購入(一部対象となる場合があります)
  • 公益性のない物品購入
  • 応募した活動に直接関係のない経費

■2023年度からの変更点(重要)

※助成対象となる経費について、以下の積算基準が新しく設定されました。(全コース対象)

①謝金について

1事業につき、謝金の助成金額上限を10万円とする。

1人1回あたりの上限を3万円とする。

上記は謝金として申請されたもの全てに対して適用する。

②備品購入について

「備品購入費」は原則対象外とする。但し、1単品1万円以下の物は消耗品とみなす。

※備品購入費とはその性質形状を変えることなく、比較的長く使用し、かつ保存できる物品の購入に要する経費で、耐用期間、永続性、同一性の保持、価格等から消耗品と区別されます。

応募受付

  1. 応募用紙手引きをご確認ください。
  2. 応募用紙をダウンロードし、必要事項をご記入ください。
  3. 事前にご連絡のうえ、内容説明のできる方が窓口(高知市市民活動サポートセンター)までご提出ください。

※ダウンロードができない方はお問い合わせください。

各種書類ダウンロード(応募用紙他)

応募用紙作成の手引き ※応募される団体は必ずお読みください。

応募用紙

報告書用紙