運営委員 退任のご挨拶

お知らせ

■任期満了につき、2021年3月31日をもって退任されます。  

 石川 貴洋(NPO法人環境の杜こうち)

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 まちファンのような市民活動助成を運営するまちは、全国でも少数です。対象活動の幅広さや公開審査方式であることも、珍しい特徴です。運営委員にとっては、審査に大いに悩み、緊張を強いられる要因です。お前の考える「まちづくり」とは何か?その答えに市民は納得するのか?そんな❝天の声❞と葛藤する審査は、しかし私にとって大切な学びの機会となり、自分の想像や固定概念を超えた「まちづくり」に出会える、驚きと発見に満ちた場でもありました。お世話になった関係者の皆さま、ありがとうございました。まちファンの更なる発展をお祈りします。

 片岡 照敏(元高知市職員)

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 昨年で仕事を離れ、やっと取り組み始めたのが人生の就活、まず断捨離から着手しています。その中で、就任中の役職についても、順次更新時期に離任させていただくことにしました。在任中は、関係者の皆様方には何かとお世話になりまして、本当にありがとうございました。これからも、まちづくりファンドが高知市のまちづくりの貴重なファーストペンギン役として存在感を発揮され続けることをご期待申し上げ、今後は外野席から応戦させて頂きます。

 花岡 英里子 (高知大学 人文社会科学部 人文社会科学科)

 この度、運営委員の任期満了のため、退任することになりました。活動団体の皆さまから、高知市を住みよく豊かな社会にするために、自立したまちづくり活動を継続して行なうことの大切さを教えていただきました。まちの課題の当事者である市民が、課題解決にむけて行動することが、課題解決に効果的であると学びました。市民の視点で課題を捉え、市民が結束して課題解決に取り組むことは真の価値があり、有意義な取り組みです。そして活動は、計画→実行→発表という環状の手順で行われており、この円を回すことで、円は歯車となってその周囲に良い影響を及ぼすと実感しました。これからも皆さまのご活躍を心より応援しております。ありがとうございました。

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